はだしになっちゃえ☆
こんばんは。
今日は久しぶりの絵本シリーズ!
今年の夏は、みなさん、
海など水辺に行かれましたか?
水辺をはだしで歩くと気持ちいいですよね〜
今日ご紹介する絵本は、
『はだしになっちゃえ』
この絵本でも、
こどもの足の描写の一つ一つに
すごく生き生きした表情や、
楽しそうな印象があり、
読んでいると
はだしって気持ちいいよね!
とついつい、はだしになりたくなってしまう。そんな絵本です(笑)。
この絵本を手にとってみて、
そういえば、数年前まで、
私ははだしになることが嫌いだったことを思い出しました。
自分の足のカタチがあまり好きではなくて、人に見られたくないと思っていたのと、はだしで歩くとつい汚いとかケガをすると思って、必要最低限のときしか靴下を脱がなかったのです。
でも、ある日、はだしが好きな友人に出会い、その友人があまりに楽しそうに歩くもので、私もつられました(笑)
はだしで歩いてみると不思議ですね。
今まで見られたくないとか、
汚いかも…とか、人目を気にしていた自分がいたのに、
楽しんではだしになると、
そういうことが吹っ飛んでしまって、足の裏に感じる温度や触感…
足の指で何かを掴もうとする感じ、
前に進もうと蹴り出す感じ
…そういった自分の内にある感覚を強く感じるようになりました。
なんというか、どう見られるかという周りからの視点ではなくて、
どう感じるか、触れ合う相手がどんな感触なのか自分の視点で、体当たりする感覚に切り替わりました。
靴を履くことは、自分を守ってくれたり、
時には新たな装いで新しい世界に連れて行ってもらえるようで好きでしたが、
はだしでいることも、ありのままの自分で周りを感じられ、人や自然ともありのままで関われる感じがして、私は大好きなことの一つになりました。
ときには、みなさんも、
『はだしになっちゃえ』
この絵本もオススメなので、
良かったらぜひ読んでみてくださいね♪
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