どこでもドア
こんにちは。
時々、思い立って、普段しないことをしてみるというのは楽しい。
通勤電車に飛び乗るみたいに、
新幹線に飛び乗って、
閃きで飛び込んで出かけてみたら、
かなりワクワク💕
でも、楽しい時間はあっ！という間で帰りもあっ！という間。
鈍行でトコトコお出かけ。
VS
新幹線で、ビュンとお出かけ。
文明の力はすごくて、どこでもドアみたいだなと思った。
でも…
鈍行電車の旅も好きだなって改めて思った。
目的地まで徐々に思いを馳せて出かける時間も、目的地から余韻を噛み締めて帰る時間も、
各駅停車の徐々に変わる空気の温度、人の声、景色や街並みを見ながら、いろんなことを考える、そんな時間。
その中で熟成されるものがあるなぁ。
時間をかけるってそういうことなのかな？
新幹線や飛行機に割と頻繁に乗っていた頃、日本ってなんて近いんだ！って思って、どこにでも行けてしまうその便利さに感動した。そして、いかに、この車内に乗っている時間を効率的に過ごすかを考えてた。
時間を短縮するって、そういうことなのかな？
どちらにも良さがあるけど、
私はのんびり、マイペースだから、久々のどこでもドアは速すぎるなぁと感じちゃった（笑）
なんだかとても不思議だなぁ。
時の違いを感じられることが。
急ぐと、
のんびりと、
あるいは、
それを使い分けられることと。
どれが自分らしさなのだろう？
時々、今、この瞬間を見てしまうけれど、
ふと、過ごした時を俯瞰してみれば、
時間をかけて良かったんだなぁって思うことがあったり、
逆に短期間でたくさんのことやったから良かったんだなぁって思うこともある。
どれが正解かなんてわからないけど、
いい塩梅で何事も取捨選択できたらよいなぁ。
選択肢がたくさんあるって、
すごい世の中なのだ。
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