自分を大切にできるまで⑤
こんばんは。
働く女性、働くママのための、
こころリラックスな情報をお届けしているアートセラピストのtwinkleです。
今日は再びの、自分を大切にできるまでシリーズ、第5弾です。
前回までのお話では…
がんばりすぎてて、自分の直感がわからない、自分の内なる声を聞きとれるようになりたいとか、そんなお話を書いていたと思います。
今日は、そんな自分の内なる声に迫るおはなし…
言葉で、哀しみや怒りの感情と向き合い、
アートと出会い、久しぶりにワクワクという喜びや楽しさを感じた私は、その後幾つかのアートワークの方法に出会います。
その中で、私は
『絵を使って、悩みをポジティブにシフトさせる方法』
を学ぶのですが、コレが私にはとても向いていました。
怒りを紙に書くと同じで、
絵を誰かに見せる必要もなく、
簡単な色ペンさえあれば気軽にできちゃうこの手法は、まだまだ人に悩みを相談するのが苦手だった頃の私には、とても魅力的な手法でした。
何より、今まで言葉だと、グルグル無限ループで、辛い言葉を反芻してしまい落込みを続けてしまっていたので、絵にまず起こすことで、その思考をストップできるようになりました。
そして、言葉だと自分の意識している枠内のアイデアしか捻り出さないのに対し、絵を使うことで、意識してなかった新しい発想を生み出せるというところが、私にとっては、魅力でもありました。
そんな風に、何枚も何枚も、
今度は絵のチカラを借りて、悩みと向き合う方法を身につけていったのだと思います。
この方法を習得したことで、思わぬ効果がありました☆
段々と絵に起こさなくても、
目を瞑ってイメージするだけで、
悩みをポジティブにかきかえることができるようになってきたのです。
すると、不思議なのですが、
幼い頃、そんな風に、イメージの世界で遊んでいたことを思い出しました。
小さい頃って、おままごとやお人形さんごっとこか、男の子だったら、レゴ遊びとか、ロボットを戦わせたりとかするときに、勝手にストーリーを作ってたりしませんでしたか?
そこには、多分なんの制約もなくて、ただ自由に自分のイメージを膨らませることができる、そんな世界だったと思います。
周りを気にしていたり、
自分よりも相手を先に感じてしまうときに、自分が本当に望んでることって、わからないと感じるのだと思います。
子どもの頃みたいに、ただ自由に、
自分のこころに素直であれることが、おそらく、その人にとっての内なる声なんじゃないかな?と、私はそのとき感じました。
普段、頑なに頑張って、緊張しすぎている人にとって、イメージの世界を広げられる方法を習得することは、緊張を解きほぐすいい手法なのではないかと思います。
この段階までくると、イメージだけでなく、実は、言葉としても、ポジティブになれる言葉がたくさん溜まってきます。
絵を見返せば、
「あ、このとき、こういう風に考えたらいいと思ったんだっけ!」
と思い返すこともできましたし、
自分だけのポジティブメッセージが溜まってくることで、
今まで、周りの人の言葉や、時に占いにでかけたりとか、人の言葉に左右されていた私も、
自分のこころが望むことはこうなんだ!と自分を段々信じられるようにもなってきました。
アートと出会えたことで、
自分を持てたことが、私は何よりとても嬉しかったことかもしれません♪
今日は、アートのチカラで、少しずつ、自分らしさが見え始めた時期のお話。もうちょっとだけ、このシリーズも続きます。
それでは、今日もみなさま、
ごゆっくりお休みください♡
最期まで読んでいただき、ありがとうございます♡
※今日ご紹介の方法が気になるなぁという方がいらっしゃれば、個人カウンセリングで、その方法もお試しできます♪
その場合は下記までお声かけください。↓↓↓
twinkle.essence@gmail.com
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