たのもしさ。
こんばんは。
働く女性、働くママのための、
こころリラックスな情報をお届けしているアートセラピストのtwinkleです。
今日も暑かったですねぇ。
先日、とても綺麗な夕陽を見て、
今日は、久しぶりにこの本を手に取ってみたくなりました。
司馬遼太郎さんの
『21世紀に生きる君たちへ』
この本を読むたび、私にはいろんな感情が湧いてきます。
古えから繋がるもの、これから生きていく上で大切にしたい考え方…本の力って凄いなぁと思ってしまいます。
以前読んだときは歴史とは、未来とは、そんなことについて考えに耽ったけれど、
今回は、助け合うという気持ちや行動のもとのもと…
『いたわり』
『他人の痛みを感じること』
『やさしさ』
そして、鎌倉時代の武士が大切にしていた『たのもしさ』
というフレーズが気になりました。
自己を確立するために、訓練して身につけてほしいと書かれてある中で出てくる言葉たち。
この文章、小学校の六年生の国語の教科書に載っているそうなんだけど、
オトナになるとつい見失ってしまったりしている気がして、時々読むと深いなぁと思います。読みながら涙が出ちゃうときもある(笑)
自分に厳しく、人に優しく。
…私、まだまだだなぁ。
もっとがんばりたいなぁ。
人に優しくしてもらったから、今回は強くそう思うのかな?
たのもしい人格に私もなりたいです。
日々是精進。
真夏の太陽のように輝いていかないとね♪
明日もがんばります!
みなさんも、暑いですが、明日に備えてゆっくりお休みくださいね。
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